3月11日
誕生日石は「イネサイト」
宝石からのメッセージは「情熱」
バラの様なピンク色のイネサイトは、ギリシャ語で「肉の筋」と云う意味の宝石で、繊維状の結晶が集まった形で産出されます
パワーストーンとしては…
人間関係・恋愛関係を改善にさせてくれる宝石と云われています
また、芸術的感性を育てる効果もあるそうです
3月10日
誕生日石は「真鍮(しんちゅう)」
宝石からのメッセージは「大人の恋」
真鍮は、銅と亜鉛の合金で黄銅とも呼びます
亜鉛の含有率が35%のものが一般的ですが、その他には、銅60%、亜鉛40%のものを「六・四真鍮」呼び、銅70%、亜鉛30%のものを「七・三真鍮」と呼びます
宝石というよりは、加工してイロイロな形にして使われてうるモノで、金具等を製造する素材として使われる事が多いです。
私生活においても、色々なトコロで使われていますが、その中でも、一番はなんと言っても5円玉だと思います
パワーストーンとしては…
真鍮は、健康で精神的に安定した生活をするサポートをしてくれるそうです
また、腐食に強く長持ちする事から、長寿の御守りに使う事もあるそうです
3月8日
誕生日石は「アメシストの原石」
宝石からのメッセージは「守護」
「アメシスト」は2月の誕生石でもあります。
名前の語源は酒に酔わないと言う意味の「アメテュストス」
日本でも古くから「紫水晶」として親しまれていて、多くの色相を持つクォーツの一種で、最も価値が高いとされています。
アメシストの原石は単結晶のモノの他にジオード(晶洞)クラスター状等、いろいろな形があります。
ちなみに「アメシスト」は『アメジスト』と“シ”に濁点をつけて呼ばれる事もありますが、正しい名称は『アメシスト』です
パワーストーンとしては…
アメシストはギリシャ・ローマ時代から「アメシストのグラスで水を飲むと、悪魔が追い払える」といわれるほど、魔除けの力が強い石だと云われています
また、お酒を飲む時にアメシストを身につけていると、悪酔いや二日酔いをしないそうです
3月9日
誕生日石は「シルバーパール(真珠)」
宝石からのメッセージは「崇敬」
アコヤ貝・白蝶貝・黒蝶貝・アワビ等、海に生きる貝と淡水に生きるイケチョウ貝が生み出す宝石がパールです
また、真珠の色目は何色とハッキリ明記出来ない様な非常に繊細で美しい色彩です
シルバーパールと云う表現は微妙なトコがありまして…
真珠業界的には、あまり使う事のない色彩の表現の仕方なのですが…
シルバーパールは、画像の様な色目のモノだと考えられます
パワーストーンとしては…
真珠は、月の雫や人魚の涙とも呼ばれていています
守護の効果が強いとされ、疲れた身体を癒し護ってくれる効果があるそうです。
シルバーパールとしては、特に感情のバランスを整える効果があるそうです。
3月7日
誕生日石は「アクロアイト」
宝石からのメッセージは「透明」
アクロアイトはトルマリンの一種で、無色のトルマリンをアクロアイトと呼びます。
トルマリンは、多くの色相がありますが、中でも無色のモノは少なく希少性の高い宝石です。
アクロ=無色・アイト=宝石を意味する言葉です。
宝石には色が変わると名前が変わるモノがあります。
一番有名なトコロではコランダムの「ルビーとサファイア」で、
コランダムと言う宝石グループの一種で、赤色をルビー・青色をサファイアと言う風に名前が変わります。
言い換えると、色の濃いピンクサファイアはルビーになります。
「ザク」と「シャアザク」みたいな事です。
(↑解る人にはメチャクチャ解りやすい説明です☆)
パワーストーンとしては…
精神的にも肉体的にもリラックスさせてくれる宝石とされ、過去の悪い出来事・トラウマ等を忘れさせ、純粋な心になれる効果があるそうです
3月6日
誕生日石は「虫入り琥珀」
宝石からのメッセージは「静と動」
琥珀(アンバー)とは、鉱物ではなく、太古の樹液が化石化したものです。
映画「ジュラシックパーク」に出ていたのをイメージされる方もいるかと思いますが、現在、最古のモノで約1億2千万年前のモノも発見されており、太古の昔のモノが実際に現代に存在する神秘性の高い宝石です
ちなみに、ヨーロッパでは、琥珀をプレゼントする事は「幸運を贈る」という意味を持ち、イギリスでは結婚10年目に琥珀を贈る「琥珀婚」という風習があるそうです。
パワーストーンとしては…
琥珀は太陽の力を包む宝石とされていて、生命力を高め元気を与えてくれると云われています
擦ると静電気を帯びる帯電効果から、良い運気を引き寄せ金運・仕事運の上昇に効果があるそうです
特に、虫入り琥珀は縁起が良いとされ、強い効果が期待出来るそうです
3月5日
誕生日石は「ブルーサファイア」
宝石からのメッセージは「幸運・天命」
「サムシングブルー」と呼ばれる、「青いモノを身に着けると幸せになれる」とされる、ヨーロッパで200年以上前から伝わる幸せな結婚のおまじないがあります
当店でも、結婚指輪の内側に「ブルーサファイア」を埋め込まれるお客様が大勢いらっしゃいます
結婚指輪と云えば、日本ではダイアモンドですが、ヨーロッパでは「サファイア」を選ぶ女性が多いそうで、ダイアナ妃がチャールズ皇太子から贈られた婚約指輪はブルーサファイアでした。
サファイアは、ルビーと同じコランダムと呼ばれるグループの一つであり、サファイアと云うと青色のイメージが強いと思いますが、ルビー以外のコランダムは全てサファイアと呼びます。
ホワイト、ゴールデンア等イロイロな色のサファイアが存在し、、ルビーでも色の淡いモノはピンクサファイアと呼び、サファイアの最高品質とされる、オレンジ色のコランダムで、セイロン語で「蓮の花」を意味する、パパラチアサファイア等があります。
パワーストーンとしては…
結婚の際のサムシングブルーとしても有名なブルーサファイアは、恋人との関係を良くする効果があると云われ「貞節な愛を表し、不貞を働くと光沢が失われる」とされており、浮気防止にも効果があるそうです