8月10日
誕生日石は「アイオライト」
宝石からのメッセージは「アイエンティティー」
名前の由来は、ギリシア語で「ios＝バイオレット」と「lithos＝石」
別名で、多色性が顕著な点から「ダイクロアイト」とも呼びます。
鉱物学者の間では、フランスの地質学者コルディエの名に由来する呼び名で「コーディエライト」と呼ばれています
また、「ウォーターサファイア」との呼び名もありますが、コレは誤った名称です
パワーストーンとしては…
霊的な能力を高めてくれる効果があると言われています。
また、目標に向かって歩き出すとき、正しい方向へ前進させてくれる効果があるそうです。
8月9日
誕生日石は「イエロー・ゴールド」
宝石からのメッセージは「忠誠・崇拝」
純金の24金(Ｋ24)に対し、宝飾品に使われる金は、基本的に18金(Ｋ18)です
それは、24金では強度が弱く、宝飾品としては使用しにくい為、他の含有物を混ぜて強度を上げています
18金とは、75％が金で、残り25％がその他の含有物になります
その含有物を何にするかによって、金は輝き方を変えていきます
そして…
●７５％金＋１０.０％銀＋１５.０％銅
●７５％金＋１２.５％銀＋１２.５％銅
●７５％金＋１５.０％銀＋１０.０％銅
この割合で割られた金をイエローゴールドと呼びます。
ピンクゴールド・レッドゴールド・グリーンゴールド・ホワイトゴールド等、金の種類はイロイロありますが、イエローゴールドが一番目する機会が多いかとおもわれます。
それと言うのも、ジュエリーに使われている18金(Ｋ18)は、大体イエローゴールドの事を指します。
ジュエリーとして、金をイメージした時の金色がイエローゴールドの事と思ってさしつかえナイかと☆
パワーストーンとしては、金は富と名誉、幸福をもたらすと考えられていて、金運が向上すると言われています。
また各種ある金の中でも、イエローゴールドは、明るい輝きで邪悪なモノをはね退ける効果があるそうです。
8月8日
今日の誕生日石は「ラウンドカットのダイアモンド」
宝石からのメッセージは「エタニティー・ラブ（永遠の愛）」
ダイヤモンドという名前は、ギリシャ語のアダマス （征服できない・懐かない）に由来しています
ダイアモンドは、モース硬度と言う摩擦やひっかき傷に対する強さは、硬度10と最高ですが、靱性という割れや欠けに対する抵抗力については、靱性7.5(最高は10)で大きくありません。
その為ダイヤモンドは、耐衝撃性に優れているような印象がありますが、瞬時に大きな力を与えられると粉々に割れてしまいます
宝飾品としてのダイアモンドは、GIA（アメリカ宝石学協会）が考案した、色（カラー）・透明度（クラリティ）・カラット（重さ）・カット（研磨）の4項目でダイヤモンドの品質を測る4Ｃによって品質を評価しています。
パワーストーンとしては…
ダイアモンドは、最も力を秘めている宝石と言われていて、精神的・肉体的ともに高める効果のある宝石と言われています。
8月7日
誕生日石は「イエローアパタイト」
宝石からのメッセージは「欺く・惑わす・たわむれ」
アパタイトの名前の由来は、ギリシャ語で「惑わす・ごまかし・策略」を意味する「apate」から来ています。
アパタイトは産出される際に多くの形状と産出状態を示し、 アクアマリン・クリソタイル・アメシスト・フローライト・トルマリンなど他の鉱物と見誤る事が多かった為といわれています。
アパタイトは多くの種類を持つ鉱物グループの名称であり、 １００％純粋なものは存在を確認されていません。
パワーストーンとしては…
優れた排出作用を与える効果があると言われていて、身体中の毒素を取り去り、エネルギーの滞り・詰まり等を、正常な流れに導いてくれるそうです。
ちなみに…
私を同じ世代の人には、アパタイトと言うと、宝石としてより「芸能人は〇が命」のＣＭでお馴染みの歯磨き粉を連想する人の方が多いんじゃないでしょうか？
8月6日
誕生日石は「ダークグリーン・ジルコン」
宝石からのメッセージは「平安」
ジルコンは、聖書にヒヤシンスと花と同じ名前で登場する歴史ある宝石です。
強烈な屈折率の高さが特徴で、宝石を正面から見た時「『ダブリング」という稜線が二重に見える事が特徴です。
スリランカで１８世紀頃に発見され、ダイアモンドと類似性が高い事から、現地では品質の低いダイアモンドと呼ばれていたそうです。
現在では、キュービック・ジルコニアと名前が似ている事から、模造品とか人工石と思われがちですが、れっきとした天然石です
パワーストーンとしては…
妊娠出産の御守りとされていて、病気を治しお産の苦しみから救う効果があると言われています。
また平安を表し、子供が健康に穏やかな生活を送る事が出来るそうです。
「
8月5日
誕生日石は「サンストーン原石」
宝石からのメッセージは「恋のチャンス」
6.22の誕生日石サンストーンの原石です。
サンストーンは、対照的な名前を持つムーンストーンと同じ「フェルドスパーグループ」に属しする宝石です。
キラキラと綺麗な光を反射する「アベンチュレッセンス」という特殊効果を持つので、「アベンチュリン・フェルドスパー」とも呼ばれるています。
また「ヘリオライト（太陽石）」と言う別名もあります。
古代ギリシャでは、「太陽の石」・「勝利の石」と呼ばれ、太陽の神の象徴として崇められ御守りに使ったり、また毒を中和させる目的で杯や皿にして使用していたそうです。
パワーストーンとしては…
生命力を増幅させる宝石と言われていて、生きる希望と幸福感与えてくれるそうです。
また、眠っている才能を目覚めさせ成長を助けてくれると言われています。
8月4日
誕生日石は「ピンクゴールド（淡）」
宝石からのメッセージは「愛のことづて」
金は他の金属と混ぜ合わせ合金として使う事が多く、金のみの時より強さをプラスして使用されます。
今日のピンクゴールドの場合は、金と銅の比率が約8対2の時、清楚で品のある色調のピンク色になります
パワーストーンとしては、富と名誉、幸福をもたらすと言われています。
また、各種ある金の中でも、ピンクゴールドは愛を象徴する宝石とされていて、
恋の予感がある時は、チャンスを逃さず気づかせてくれるそうです。
8月3日
誕生日石は「クリソベリル・キャッツアイ」
宝石からのメッセージは「驚嘆」
キャッツアイ〇〇と呼ばれる宝石は何種類かありますが、一般的に「キャッツアイ」と呼ばれる宝石は、「クリソベリル・キャッツアイ」の事をさします。
1世紀の終わりには、すでにローマ人に知られており、東洋では、眉間に押し付けると先見の明が得られると信じられてきました。
また、原産国のスリランカでは「悪魔から身を守る宝石」といわれています。
色は緑～黄金色までイロイロありますが、画像の様なハニーカラーのキャッツアイは、特に評価が高いとされています。
パワーストーンとしては…
キャッツアイ効果のある宝石は魔除けの力があると考えられていて、邪悪なモノや人からの悪意を寄せ付けない効果があるそうです。
また、集中力を高めて、先を見通す力を持つ事が出来る宝石とも言わえています
8月2日
誕生日石は「ブルー・クォーツの勾玉」
宝石からのメッセージは「生命の誕生」
天然水晶の赤や青は極端に少なくて、市場に流通している大半は、無色透明の水晶をブルーに変色させた加工石(人工結晶)です。
古代から「魔を避け、幸運を授かる物」とされていた勾玉は、古代の日本における装身具の一つで、丸く膨らんだ一端に穴をあけて紐を通し、首飾りとしました。
孔のある一端を頭、湾曲部の内側を腹、外側を背と呼びます。
巴型・コの字型・コンマ型のその形状は、動物の牙であったとする説や、太極図を表すとする説、母親の胎内にいる初期の胎児の形を表すとの諸説あります。
弥生式から古墳時代の遺跡より出土され、材質はクォーツ（ヒスイ）等で作られたモノから土器製のモノまで様々です
パワーストーンとしては、クォーツにトルマリンが入る事によって、パワーストーンとしての効果が倍増していて、過去のトラウマを捨て去り、前向きに生きていく事に効果があると言われています。
また、前向きになる事で人に好印象を与え、人間関係を良好にする効果があるそうです
8月1日
誕生日石は
宝石からのメッセージは「甘い思い出・初恋の味」
アメシスト等と同じクォーツ（水晶）の一種で、黄色や黄金色をしたものをシトリンと呼びます。
語源は柑橘類の果物シトラス
天然のシトリンは稀で、市場に流通しているモノのほとんどが、アメシストを加熱処理したものです。
以前は、シトリン・トパーズと呼ぶ事もありました。
トパーズの模造石として用いられていた事から、こう呼ばれる様になり、いまだに、こう呼ぶ人もいるみたいですが、トパーズと混同させるため、あまり好ましくない名称です。
パワーストーンとしては、豊穣の象徴とされていて、繁栄と富貴をもたらす宝石と言われています。
太陽の光の様な暖かい色は、持ち主に希望と自身を与え仕事を成功へ導いてくれるそうです。