
真珠に限らず、ダイヤモンドをはじめ全ての宝石は、空気中の酸や汗・皮脂によって少しずつ輝きが減少します。着けた後は、柔らかく乾いた布でやさしくふいてください。特に、真珠は主成分が炭酸カルシウムのため、他の宝石に比べても酸・熱・水に弱く、光沢が失われやすい性質をもっています。お化粧品に含まれる成分に反応し、変質する可能性がありますので、お化粧の後に真珠を身に着けてください。
ご使用後は汗や汚れをよく落とし、表面に傷がつかないよう他の宝石類とは別に乾燥・湿気・直射日光を避けて保管してください。もちろん、他の宝石類もお互いが傷をつけあわないよう、ジュエリーボックスなどで大事に保管しましょう。ネックレスやブレスレットは、使用する頻度にもよりますが、2~3年に一度は糸替えをしてください。
愛情をこめてお手入れをしてあげることでいつまでも長く使用することができます。
IJFではご購入時に専用ケースとお手入れ用のクロスを無料でお付け致しております。ご相談内容をご連絡ください。
真珠をご着用の後はクロスで汚れを拭き取って保管をお願い致します。
真珠の拭き方
表面の汗を拭き取るようなイメージでやさしく拭いてあげましょう。
汗や水など真珠が水分に触れた場合には、風通しの良いところで半日~1日水分を乾かすようにしてください。
表面の汗を拭き取るようなイメージでやさしく拭いてあげましょう。
汗や水など真珠が水分に触れた場合には、風通しの良いところで半日~1日水分を乾かすようにしてください。
真珠の保管注意点
- 高温・乾燥を避ける
- 必ずケースに入れて保管する
(脱脂綿では保管しない。脱脂綿の漂白作用で変色する恐れがあります) - 他の宝石など硬いものと一緒にしない
- 化粧品・防虫剤・薬品などから遠ざける